今日は、秋の映画祭に絡んで、横浜へこれから向かいます。
ついでに、伊勢佐木町など視察してこようかと。
また、ご報告したいと思います。

政治の話ですが、
昨日、辻元議員が社民党を離党しました。
面白い人なので、なんとなく注目してしまいます。
離党の理由について、記者会見の内容を新聞が、
仕事をしたい議員の「与党体質」と、独自性を発揮したい党の「野党体質」が原因
と評しています。

事実や評価はさておき、
まちづくりにおいても、意思決定や内容の形成に関して、
かやの外なのか、内なのかで、行動基準が大きくかわるのだと思います。

政策学では、政策決定や形成の「インサイダー」と「アウトサイダー」では、
組織が影響力を行使して力を最大化するのにあたっての行動原理は異なる、と学びます。

私自身は現場でしごとをするようになってから、
いわゆる教学的な話の場に接することをほとんど避けて、
能書きばかりいう体質にならないようにしてきました。
そして、提案もなく、(特に役所を)批判をすることはしないように心がけてきたつもりですが、
状況を変え、ものごとを組み立てていく立場の職業人を目指すなら、
できるだけ「インサイダー的」な力を、早くから身につけておきたいものです。

まちづくりのところでは、
学者やコンサルタントに「インサイド」にいるにも関わらず、
「アウトサイダー」体質=野党体質にどっぷりつかっている、
教条的な人、現実的な解決策を持ち合わせない人なのに、
立派に振舞っているように見せる方をときどき見かけます。
好みで言っているのではなく、「かやの中」で行動するのを基本とするなら、
現場で役立つ提案力や解決力こそ求められる力で、
実現するためのリソース(資源)を形作ることができる、持ち合わせているということが、
最も重要だということを知っておくべきだと思います。