本務地・新開地以外のところへのアドバイス業務も、スタート・再開しました。
気持ちを新たに、がんばりたいと思います。
ところで、外部からアドバイスをする立場で言えば、
その内容が、戦略的であったり、具体的で実践的であるほど、
「現場の受け皿」の重要性が高まると考えています。
地元の方の思い、がんばりとともに、
仕事として関わる人たちの存在も大切で、
受けたアドバイスを軌道に乗せていく材料として
うまく使っていくための準備作業をやってもらいたいのです。
そこがなければ、よく話すのですが、
「ざるに水を入れるようなもの」です。
今、アドバイス先の滋賀・草津では、
中心市街地の活性化に向けた戦略プランを地元から提案し、
その中の重点事業の事業化を模索・準備する作業が始まっています。
実際に例えば、2時間強ほど議論して、
仕事として携わっている人たちが、事業Aの内容とその進め方の総論を
アバウトに理解したとします。
しかし、それを正確に共有し、作業を進めるまでが、難しい。
さらに、人に説明して協力を得て状況をつくることが難しい。
それで、コンセプトシートや
スケジュール化した作業プロセスシートを作って、助けるわけです。

例えば、会議のあと、
帰りの電車のなかで、こんな感じのものを落書きします。
これ自体は、結構な知識とノウハウが詰まっているんです。
ただ、小1時間位でしょうか、
簡単に煮詰めて整理してしまいます。
ところが、これを体裁を整える作成作業の時間を取るのが大変。
関係者に、きっちり作成の作業をしてもらい、
そこで、疑問や理解不足のところを把握し、質問してもらい、
さらに整理して、関係者が共有できるよう、会話をしていく…
というプロセスをつくってほしいのですが、
どのまちでも、なかなか、いろんな状況から難しい。
まぁ、例えて言えば、
羅針盤となることと、海図をもとに、航海ルートを話すことまでは、
わりとすんなりできるのですが、
その内容を航海図にするのと同時に、
ルートの重要ポイントごとの詳細を表現するところまでを求められると、
ちょっと、時間的にはしんどい話だなぁ、と悩んでいるところです。